【ハルクル2025】みんなで東京都水の科学館を訪問!水について理解を深めて、ヘロンの噴水づくりを楽しもう!
- kubota57
- 3月28日
- 読了時間: 3分
ハルクル2025の1日目&2日目は水をテーマに開催しました!
1日目は東京都水の科学館へみんなで出発です:)
お天気にも恵まれ、まさに遠足日和となりました!
到着してまずは1階のアクア・パークで、みんなで水遊びを楽しみました!


水鉄砲など数々の水遊び用のおもちゃに大満足!
子どもたちのテンションが一気に上がる瞬間となりました 笑
一通り遊んだ後は、給水所の見学からスタートしました。
科学館の地下が、東京臨海副都心の給水所となっていて、
実際に稼働しているポンプ施設をみんなで見学させていただきました。

給水所内は撮影禁止ということで、写真&動画を撮ることはできませんでしたが、
2万立方メートルの水を湛える配水池から東京臨海副都心の全区画に上水道を供給している、その大元である3台のポンプの大きさ&迫力に大変驚きました!
その後は、いつも通りファミくるオリジナルの探検シートを手に見学を楽しみました:)
クイズやゲームを通して、
水が私たちの手元に届くまでどのように作られているのかを学んだり、

様々な展示を通して、自らの生活における水との関わり方について振り返ることができ、
水の大切さについて改めて実感することができました。

またアクア・ラボトリーでは、水の真空実験、水の反射実験など、
数々の実験を楽しむことができました!非常に大満足の遠足となりました!


2日目は、1日目の振り返りからスタートです!
生活用水と農業・工場用水など、
私たちの生活にどのように水が関わっているのかについて振り返り、
水不足が起こる原因、世界的な水不足の現状について学び、
水不足をなくすために、我々に何ができるのかについてみんなで考えました。

次に工作の前段階として、サイフォンの原理、空気圧について理解を深めるべく、
2つの実験に取り組みました。


こちらが想定していた以上に、みんな水でびしょびしょに…笑
楽しみながら水の特性について学ぶことができました!
そして2日間の仕上げとしまして、
上記のサイフォンの原理、空気圧の知識を用いた、ヘロンの噴水づくりに挑戦しました。
水をくみ上げる仕組みはないのに、水を注ぐだけで水がわき出てくるという何とも不思議な噴水です!
ストローを用意し、
ペットボトルの蓋に穴をあけて、
ペットボトルをハサミで切って…
といった、子ども達にとって中々骨の折れる工程が数多くありましたが、
みんな諦めることなく真剣に取り組んでいました!

こうして完成した噴水がこちら!

素敵な噴水ができあがりました:)
見ているだけで、不思議と癒されます!
2日間を通して、様々な視点から水について学ぶことができました!
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました:)
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