少し前になってしまいましたが、8月31日(月)になぜなぜ調査隊プロジェクトの第5回目を開催しました。
第5回目の今回も、仮説をつくり実際に手を動かして対応(実行)してみることを目的に、ピンポン玉と紙コップを使ったワークに取り組みました:)
今回のミッションはズバリ、「2メートル離れた場所にある紙コップに、ピンポン玉を入れよう」という内容です!
まずはどういった時に紙コップにピンポン玉を入れることができるかをみんなでブレストで挙げていきました。その後、下記3つのルールを共有し各自確実にピンポン玉を入れる方法について考え取り組みました!
ラインから紙コップに近づくこと、紙コップを動かすこと、ラインと紙コップの間に何かモノを置くことは禁止
画用紙、セロハンテープ、段ボール、風船、プラスチックのフォークを使って何か装置を作っても良い
30分後に各自5回ピンポン玉を投げて、何回紙コップに入れることができるかを競う
各自30分の使い方はそれぞれ大きく違いました!
ひたすらピンポン玉を投げて練習をする、野球クラブに入っている男の子や、
大きなトンネルを紙と段ボールで作る女の子、
紙を組み合わせてばねを作り、風船で浮かせようとする男の子など、
各自とても集中して取り組んでいました!
そしていよいよ本番!
みんな各自作った装置を使って、ピンポン玉を紙コップにいれます!
途中2回ずつやったところで、一旦ストップ。
何が良かったか、悪かったかを振り返り、改良を加えていきます!
改良を加えた後は、残りの3回に取り組みます!
みんな楽しみながら取り組むことができました。
結果は、5回中4回入れることができたYちゃんが一位でした!
ホースのような装置をうまくつくり、転がしながらうまくピンポン玉を入れることができました:)
最後はすべてを踏まえて、なぜうまくいったのか&うまくいかなかったのかをみんなで考えました。
普段なかなか鍛えることができない総合的な力を鍛える良い訓練になったと思います!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました:)
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