少し遡りますが、5月のなぜなぜPJは「卵守り器を作ろう」をテーマに開催しました。
紙、テープ、一部段ボールを使って、2メートルの高さから卵を投げた時に割れない装置づくりに、子ども達1人1人が頭と手を精一杯使って取り組みました:)
まずは前提の共有。
ルールの説明と、どんな時に卵が割れてしまうのか、またどういった時に逆に割れないのかについてみんなで話し合いました。
なお今回は、2メートルの高さから卵を落として装置でキャッチする場合も、卵を装置に設置した状態で2メートルの高さから落とす場合もOKにしました。
改めてしっかり卵の形を確認する子ども達!
各自設計図をつくり、いよいよ卵守り器の作成です!
みんな思い思いにつくっていきます。
集中力が本当に素晴らしい:)
こうして完成した卵守り器たちがこちら!
完成後に、なぜこの形にしたのか、なぜこの形だと卵が割れないのかについて、子ども達に説明して貰いました。みんなそれぞれの論理でしっかり発表できていたのが、印象的でした!
そしていよいよ、公園に移動して実験です!
1人ずつ掛け声とともに、2メートルの高さから卵(&卵守り器)を落としていきます!
結果、成功率は50%!
失敗してしまった子も、笑顔で楽しみながら、実験に取り組むことができました:)
公園で少し遊んでリフレッシュしてから教室に戻り、なぜ成功/失敗したのかについてみんなで考察、サポーターからの総括を以ってコンテンツ終了です!
今回も楽しみながら、仮説思考の練習ができたと思います。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
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