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​FamiCle+について

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教育目標: 新時代を切り拓く、力強い個性を育む

私たちが生活している社会を学び自らの視点で捉え、 その社会に将来どのように貢献していきたいかを考え、果敢に挑戦できる、 創造性に溢れた子どもたちを育てます。

理想とする子ども像:
建学の精神:

・健康な肉体をもつ
・好奇心に溢れている
・失敗を恐れず、チャレンジ精神に溢れている
・周りの人に対する感謝の思いをもっている
・自分のことは自分でできる
・周りの人を思いやり、役に立ちたいという思いを持っている
・自分に対し正直で、自らの理想を描くことができる
・自ら立てた目標をコツコツと努力を積み重ねて達成できる

【理想を描く力】
  自分の頭でしっかりと考え、具体的な目標、将来の理想を描くことができること
【自助の精神・克己心】
  目標を実現する方法を考え、努力を積み重ねて結果を出すことができること
【高い人間性・創造性】
  仲間と協力して問題を解決したり、新しいものを創り出すことができること

建学の想い:
FamiCle+について 建学の想い

FamiCle+にご関心をお寄せくださり、誠にありがとうございます。FamiCle+設立者の窪田真人です。


FamiCle+は2019年4月に私の前職のIT企業にて新規事業としてスタートし、2020年12月1日からは独立をして営業を開始しました。FamiCle+(ファミくるプラス)と言う名前は、”Family(家族)”、”Circle(円/輪)”、”Plus(さらに良いこと)”の3つの言葉からできています。FamiCle+という場を通して家族のように人と人との輪が広がり、子ども達がそれぞれの個性を輝かせながら成長していく、そうした場を作りたいと考えこの名前をつけました。

上記の通り、教育目標、理想とする子ども像、建学の精神について述べましたが、それらの根底には建学の想いとして、私が自らの人生において達成すべきと考える3つのミッションがあります。

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1.子ども達1人1人のもつ個性を輝かせる
2.子どもにとってより良い教育環境を提供し、本来の学びに対する姿勢を身につけて貰う
3.働くお母様、お父様にとって子育てをしやすい環境を提供する 
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下記それぞれについて説明いたします。

1.子ども達1人1人のもつ個性を輝かせる

2019年4月から営業をはじめて以来、我々が提供する様々なコンテンツやアクティビティを提供し、子ども達と一緒に過ごしてきました。日々子ども達に寄り添い、彼らの成長を見ることが私にとって何よりも大きな喜びであり、ミッションの1つであると考えています。

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・プログラミングの楽しさに目覚め、自らロボットを組み立ててプログラムを作る小学校1年生の男の子

・昆虫に興味を持ち、昆虫博士と言われるまで昆虫に詳しくなった小学校3年生の男の子

・外国の人ともっと話したい!という思いから、英語の勉強を日々頑張る3年生の女の子

・サッカーの楽しさを知り、プロのサッカー選手になることを目指して日々練習に取り組む2年生の女の子  

など

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たくさんの子ども達の成長ストーリーを見るたびに、彼らの成長スピード、そして教育の力にいつも驚かされます。

FamiCle+では英語、アート、プログラミングなど様々なコンテンツやアクティビティを通して好奇心を刺激する場を提供していますが、自ら学びたいという姿勢に特に重きを置いて対応しています。子ども達の「〇〇になりたい!」「○○をやりたい!」という自主的な想い程、強い成長の原動力はないからです。そのためコンテンツやアクティビティの時間外でも、子どもの理想を実現するために必要であると考えられるものは別途用意し提供しています。例としてプログラミングに夢中な子どもには別途ロボットキットをこちらで用意し、そのロボットを動かすプログラミングに子どもとサポーターが一緒になって取り組んでいます。

 

子ども達1人1人の中にキラッと輝く個性を見つけるお手伝い、そしてその個性をより輝かせるためにできる限りのお手伝いをさせていただきたいと考え、取り組んでいます。

2.子どもにとってより良い教育環境を提供し、本来の学びに対する姿勢を身につけて貰う

私は大学時代、小学校5・6年生を対象に某大手塾の専任講師として中学受験用の算数を教えていました。教え子を開成中学校、早稲田中学校、豊島岡女子学園中学校、渋谷教育学園渋谷中学校などに合格させた実績があります。また私自身中学受験を経験し、私立武蔵中学校・高等学校を卒業しています。その経験を踏まえ、もっと子ども達がのびのびと個性を輝かせながら成長できる教育環境をつくっていきたいと考えています。

 

中学受験対策が本格的に始まるのは4年生以降です。それ以降、激しい競争に子ども達は晒されることになります。多くの塾では毎月クラス分けテストが実施され、自然と子どもの意識は他の子ども達と競争して勝つという点に集中していきます。

 

もちろん学力向上の点から見て、競争が悪いわけではありません。中学入試を通して、目標に対して努力を積み重ねる姿勢や自らを律する姿勢を身につけることができる点も、大きなメリットであると思います。

 

ただし、その一方で大きな弊害もあります。自分の目標がどれだけ達成できたか、自分の理想像にどれだけ近づくことができたかではなく、周りの子ども達と比較して自分の価値をはかる視点が自然と身についてしまう点です。その視点で自らの価値をはかることに慣れてしまった結果、沢山の子ども達が傷ついて努力を放棄してしまったり、希望校に入学した後に燃え尽き症候群に陥ってしまうといったケースを数多く見てきました。

 

さらに成績に重点を置くあまり勉強以外のことを無駄に感じてしまい、チャレンジ精神が乏しくなる点も問題点として挙げられます。その結果、ルールを守ることはできるものの、自らルールを作ることはできない創造性に欠ける人材が数多く育ってしまっているように思います。私自身も中学受験を経験し、そうした弊害に苦しめられた1人です。成績を中心とした競争に注力し過ぎるために、本来持っている個性が埋没してしまうこと、そしてその力を存分に発揮できなくなってしまうことが大きな問題であると考えています。

 

FamiCle+では1~3年生のまだ心が柔らかい時期に情操を養い、コンテンツやアクティビティを通して個性を伸ばし、高い人間性、良い習慣と成功体験を身に付けさせたいと考えています。本格的に中学受験対策がはじまる前に、他者との比較ではなく、自ら理想を描き、実現するために淡々と努力できる子どもを育てること、それが我々のミッションの1つです。この姿勢は中学入試に限らず、人生の様々なシーンで大きく生きる姿勢であると考え、取り組んでいます。

3.働くお母様、お父様にとって子育てをしやすい環境を提供する

私の両親は父がエンジニア、母が専業主婦で、幼少期から大学まで、父がほとんど単身赴任で家にいないという環境で育ちました。兄弟は5歳上の姉が1人います。子ども時代に私が強く感じていたことは、「父がいなくて寂しい」という想いと「自分のせいで母が働けないのが申し訳ない」という想いでした。常々母は「外に出て働きたい」と言っていましたが、その想いが自分の存在によってなかなか実現できないという点に、子どもながらに申し訳なさを感じていました。

それから早20年、私自身が当時の親の年齢に近づいて痛感したことは、親になることの大変さと子育て環境がまだまだ十分に整っていないという点です。私自身はまだ子どもはいませんが、4人の子どもを育てる姉夫婦、子育てに励んでいる友達夫婦や元同僚達を見ると、子育ての素晴らしさと同時に、仕事をしながら子どもを育てることの大変さを日々痛感しています。私の両親の世代に比べて保育施設が増え、働くお母様方が増え、子育てに協力的なお父様方も増えたものの、まだまだ子育て環境をより良いものに変えていけるのではないかと思います。

実際に私自身、前職のコンサルティング会社やIT企業で、子育てを理由に退職を決断する優秀な女性達を数多く見てきました。また彼女達の多くが、小学校低学年のお母様方だった点がとても印象に残っています。退職理由は、小1の壁に直面し決断したケースや、子どもの中学受験を見据えて決断したケースなど様々です。いずれにせよ小学校低学年の子育て環境の整備が求められているのだと思います。

人生のある局面で、大切な家族に寄り添うために退職という道を選択することも、素晴らしい決断であると思いますが、その一方で、優秀な女性達が活躍し続けることができるように、もっと子育てについて頼ることができる場所があっても良いのではないかと思います。

お子様を預けるのに信頼でき、柔軟な対応を取ってくれる場所、中学受験の勉強が本格的に始まる前に、中学受験を見越した学習面でのサポートを少しずつ行ってくれる場所、子ども達がリラックスして伸び伸びと楽しみながら過ごせる場所など、働くお母様、お父様の様々なご要望に対応できる、ご家庭、学校とは異なる第3の場所として、FamiCle+をつくっていきたいと考えています。それが我々のミッションの1つです。

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