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アートコンテンツ ピカソの作品「座る女」をまねして描いてみよう【後編】

更新日:2021年2月14日

1月28日(木)のアートコンテンツは、先週、下描きを行った、パブロ・ピカソの名画「座る女」の着彩に取り組みました。


前回は、ピカソが描く線のおもしろさに触れることを体験しましたが、今回は、ピカソの色使いについて学ぶため、できるだけピカソの絵の色を忠実に再現してもらうようにしました。



子どもたちは、どの色を混ぜればピカソの絵と同じ色になるか、色々試行錯誤しながら混色していました。


低学年にありがちなのが、黒色の絵具で線を描いた上から、すぐに他の色を塗ったために色が混ざってしまい、自分のイメージとはかけ離れた汚い色になってしまうという残念な結果に…。(´;ω;`)


他にも、広範囲を一番細い筆で塗ろうとしたり、逆に、ものすごく細い部分を太い筆で塗って大幅にはみ出したり、筆に水を含ませ過ぎて、ベチャベチャになったりと、皆それぞれ一筋縄ではいかないところもありましたが(笑)、我々サポーターがその都度アドバイスしながら、なんとか全員がピカソの絵を完成させる事ができました!!






完成した作品がこちらです!



最後の作品は、この日トライアルで来てくれた年長さんの男の子の作品ですが、下描きも着彩も、まだ年長さんとは思えないほどしっかり描けていて驚きました!


どの作品もピカソの特徴をしっかりと捉えていて、とても完成度の高い作品に仕上がりました!


名画の模写は、描写力の向上に大変役立ちますので、今後も様々な名画の模写にチャレンジしていきたいと思います。


本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!







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